ドラフト上位候補対決が実現 日体大155キロ右腕・森が中大の牧を封じる 3球団スカウトが視察

[ 2020年8月31日 14:25 ]

オープン戦   日体大―中大 ( 2020年8月31日    日体大健志台 )

<オープン戦 日体大・中大>力投する日体大2番手の森(撮影・郡司 修)
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 首都大学野球リーグ1部に所属する日体大が31日、神奈川県内の日体大健志台球場で、昨秋の東都大学野球リーグ戦を制した中大とオープン戦を行った。試合は現在5回まで終了している。

 日体大の最速155キロ右腕の森博人投手(4年)は4回から2番手で登板し、2回を4安打1四球で3失点。最速は152キロで3三振を奪った。

 右の長距離砲としてドラフト1位候補に挙がる中大の4番・牧秀悟内野手(4年)との対決は圧巻だった。

 3回は151キロの直球で一邪飛に抑えると、5回はこの日最速の152キロの直球で三振に斬り、スタンドで視察した3球団スカウトに自らの力を示した。 

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2020年8月31日のニュース