カブスが絶好調 半世紀ぶりの開幕15戦12勝 14日にダル先発

[ 2020年8月13日 11:20 ]

好投したカブスのヘンドリクス(AP)
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 ナ・リーグ中地区で首位を走るカブスが12日(日本時間13日)、敵地クリーブランド(オハイオ州)でインディアンズに7―2と快勝。先発したカイル・ヘンドリクス(30)が6回を1失点に抑えて今季3勝目を挙げた。

 ジョン・マドン監督(66=現エンゼルス)に代わって就任したデビッド・ロス新監督(43)が率いるカブスはここまで12勝3敗と絶好調。同地区2位のレッズには5ゲーム差をつけ、開幕15戦での12勝は1970年以来、実に50年ぶりの出来事となった。

 カブスは13日から地元シカゴ(イリノイ州)でブルワーズと4連戦。その初戦となる13日(同14日)には今季3勝目をかけてダルビッシュ有投手(33)が今季3勝目を懸けて先発する予定になっている。前回登板の5日(同6日)は敵地でのロイヤルズ戦で7回93球を投げ5安打1失点で今季2勝目(1敗)を挙げた。

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