阪神・坂本 活動休止期間中に「改めて奥さんのありがたみを感じました」

[ 2020年4月23日 17:01 ]

<阪神自主練習>陽川(左)らとともにノックを受ける坂本(阪神タイガース提供)
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 阪神・坂本誠志郎捕手(26)が23日、甲子園で行われた自主練習に参加。フリー打撃や内野ノック、ウエートトレーニングなどで約3時間汗を流し、練習後に球団広報を通じて取材に応じた。

 15日の自主練習再開後は、ブルペンにも多く入り投手陣の球を受けている坂本は「球数もそこそこ投げているし、モチベーションも高く投げてくれている」と投手陣の調整に太鼓判。「この期間で投手陣と一緒にレベルを上げていきたいので、少しでも多くブルペンに入り、コミュニケーションを取っていきたい」と力強く話した。

 活動休止期間中の新たな発見としては「家にいる時間が長かったので、奥さんの負担にならないよう、掃除や料理も出来る時にはやりました。改めて奥さんのありがたみを感じました」と笑顔。いつもは投手の女房役を務める男は、自宅待機期間中に妻の偉大さを感じたようだ。

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2020年4月23日のニュース