4・15「ジャッキー・ロビンソン・デー」背番「42」への敬意、マスク&食品支援の動き

[ 2020年4月17日 02:30 ]

昨年のジャッキー・ロビンソン・デー。選手たちは全員が「42」の背番号をつけ、故人をしのぶ(AP)
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 MLBの開幕が延期されている中で15日、初の黒人選手のデビューを記念する「ジャッキー・ロビンソン・デー」を迎えた。

 背番号42にちなむ支援の輪が広がるなど「人種の壁」を破った影響力は今なお残る。メジャー公式サイトによるとロビンソンの生涯を描いた映画「42 世界を変えた男」のプロデューサー、トーマス・タル氏はマスクなど420万ドル(約4億5000万円)相当を医療機関に寄付すると表明した。

 さらにヤンキースなどで通算344本塁打のカーティス・グランダーソン氏は食品を無料配布するフードバンクに4万2000食を提供すると公表した。

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2020年4月17日のニュース