がん闘病中の大島康徳氏 梨田氏がICUから一般病棟へ移ったことを知り「本当に本当に良かったです」

[ 2020年4月17日 18:35 ]

元プロ野球選手の大島康徳氏
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 ステージ4の大腸がんを公表している元日本ハム監督で野球解説者の大島康徳氏(69)が17日、自身のブログを更新。新型コロナウイルス感染を公表した元近鉄、日本ハム、楽天監督の梨田昌孝氏(66)がICUから一般病棟に移ったとの報を「本当に本当に良かったです」と喜んだ。

 ブログ読者から教えてもらったという大島氏は「梨田さんICUから一般病棟に移られ回復されているとのこと」と切り出し「本当に本当に良かったです」とまずは安ど。「順調に回復され退院されてご本人からお元気なコメントをいただける日を待っています。そして、野球の現場で再会できる日を楽しみにしています。頑張れ!梨田!」と再会の日を待ちわびつつつづった。

 また、同じく新型コロナウイルス感染を公表した元日本ハム、阪神で解説者の片岡篤史氏(50)についても触れ「こちらも回復に向かっているという嬉しいお知らせ。片岡篤史さん。篤史!頑張れ!」と再度エールを送った。

 大島氏は2017年2月にステージ4の大腸がんを患っていることを公表。仕事をしながら現在も闘病を続けている。

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2020年4月17日のニュース