日本ハム・清水　今季から1人暮らしで自炊挑戦「食事のことを勉強できる機会」

札幌市内の合宿所でインターネット電話「スカイプ」を通じて取材対応し、キッズお絵かきコンテストのTシャツを披露する日本ハム・清水
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　日本ハム・清水が自主練習以外の自宅で過ごす長い時間に、自炊に取り組み始めた。6年目の今季から退寮して1人暮らしを開始した23歳は「自分の時間がたくさんある。こういう時期だからこそ挑戦というか、あまりやっていなかった自炊を頑張ってやるようにしている」と口にした。

　作ったのはごま豆乳鍋とシチュー。「ごま豆乳鍋は具材がなくてひどいことになった。シチューは具を入れすぎて多すぎた」と笑うが、失敗から学んでいる様子だ。「食事のことを勉強できる機会」と積極姿勢を見せる。

　昨季は自己最多の98試合に出場し、正捕手の座を固めたいシーズン。オープン戦中に軽度の炎症が出た右肘も回復に向かい「時間をいただいたので、ばっちり治す」と語った。