ヤクルト青木 今季1号&3安打 高津監督も感心「見ていて勉強になる」

[ 2020年3月1日 05:30 ]

オープン戦   ヤクルト5-3巨人 ( 2020年2月29日    東京D )

巨人とのオープン戦、8回2死二塁、同点2ランを放ちナインに出迎えられるヤクルトの青木(撮影・久冨木 修)
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 ヤクルトの青木が「今季1号」を放った。2点を追う8回2死二塁からサンチェスの内角への152キロ直球を強振。右中間へ同点弾を運び「打者有利なカウントだったので甘い球はしっかり振ろうと思っていた」と胸を張った。

 初回は巨人・菅野の内角低めのカットボールを右前に運び6回はサンチェスから右翼線二塁打。ベテランの一発を含む3安打の活躍に高津監督は「意図が伝わってくる打撃は見ていて勉強になる」と評した。

 ▼ヤクルト高橋(4回4安打2失点)球自体は走っていたので、そんなに悪くなかった。(モタの本塁打は)失投と言えば失投。もう少し低めに制球できれば良かった。

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