DeNA新助っ人・オースティン奮起「筒香の代わりではない」モデルの超美人妻と来日

[ 2020年1月26日 05:30 ]

DeNAのマフラータオルを広げ笑顔見せるDeNA・オースティン(撮影・木村 揚輔)
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 DeNAに新加入したタイラー・オースティン内野手(28)が25日、羽田空港着の航空機で来日した。昨季はブルワーズなどでプレーしたメジャー通算33発を誇る期待の新助っ人は、正右翼手の期待が懸かる。モデルの超美人妻、ステファニー夫人(27)とともに来日し、新天地でチームの勝利に貢献することを誓った。

 初めて降り立った日本の地でオースティンは「日本の野球のレベルが高いのは知っていた。チームの勝利に貢献することを目標に頑張っていきたい」と謙虚に話した。

 10年ドラフトでヤンキースに入団。米国時間16年8月13日(日本時間14日)のレイズ戦でメジャー初出場し、その試合で、17年に本塁打王となったジャッジと2者連続で初打席初本塁打を記録した。思い出の一戦の相手だったレイズに移籍した筒香の代役として期待も懸かるが「筒香のことはあまり知らない。彼の代わりではなく、自分の力を最大限発揮することが目標」とメジャー通算33本塁打のプライドものぞかせた。ラミレス監督が右翼での起用を示唆していることにも「右翼も三塁も一塁も守ったことがある。そこは深く考えていない」と問題なしを強調した。

 一緒に来日したステファニー夫人は、スポーツ雑誌などのモデルを務める超美人。「妻と一緒に食べ物や文化に触れたり、全てを楽しみたい」と異国での生活にも胸を高鳴らせる。愛妻はフィットネス好きだそうで「彼女についていってジムでトレーニングするのも好きだ」とラブラブぶりを見せつけた。

 ヤンキースで活躍した松井秀喜氏には移籍前にあいさつし、同僚だった田中とは「友人として話していた」と話す。オフはフロリダやアトランタで自主トレに励み「体調は万全。かなりの仕上がりだ」と自信を示し、2月8日の初実戦となる紅白戦についても「もちろん出たい。準備はする」と意欲を示した。

 2年連続本塁打王のソトと昨季31本塁打のロペスもおり、「日本でプレーできることに興奮している」と話す新助っ人が期待通りに働けば、打線の破壊力は増す。(町田 利衣)

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