先発転向の楽天・松井 新フォームを披露、マー君助言参考

[ 2020年1月26日 16:13 ]

ブルペンで投球練習を行う楽天・松井(撮影・久冨木 修) 
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 楽天の松井裕樹投手(24)が26日、仙台市の楽天生命パークで報道陣に自主トレを公開した。昨季のセーブ王は今季から先発に転向。昨季まではセットポジションから投球していたが、ノーワインドアップの新たなフォームで投球練習を行うなどした。

 今オフも例年と同様にヤンキース・田中将大投手(31)と合同で自主トレを行った。田中の助言を参考にしながら、フォームだけでなく投球スタイルも「先発仕様」にモデルチェンジ中で「田中さんから“オープン戦は結果を気にせず、シーズンに生かせるようにやりたいことやった方が良い”と言ってもらった」と明かした。

 今年は東京五輪イヤーということもあり「もちろん選ばれたい。そのためにはシーズンで結果を残さなければいけない」。先発投手としてチームで確固たる地位を確立し、五輪の夢舞台を目指す。

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