DeNA神里 不動のリードオフマンへ「打率・320、30盗塁」

[ 2019年11月8日 05:30 ]

奄美キャンプで打撃練習を行うDeNA・神里
Photo By スポニチ

 DeNA・神里が「三振減&内野安打増」で不動のリードオフマンを目指す。

 今季は前半戦は主に1番を担ったが、徐々に調子を落として定着することはできなかった。鹿児島・奄美大島の秋季キャンプでは、今季458打席で121三振を喫した反省を踏まえ「何とかバットに当てること。こう出せば三遊間に飛んでくれるという感覚を見つけたい」と打撃練習に取り組んでいる。「内野安打が増えれば打率も上がる」と50メートル5秒8の俊足を生かし、いやらしさも身に付ける。

 また、盗塁も2年連続15個にとどまり、今キャンプではリードの際の両足の幅を1足弱分狭くするなど改良。プロ3年目の来季へ「目標は高く、打率・320、30盗塁。1年間、フルで出られるようにやっていきたい」と宣言した。

続きを表示

2019年11月8日のニュース