阪神 ドラ4の東海大相模・遠藤と仮契約「奥川を打ちたいです」

[ 2019年11月8日 18:28 ]

阪神と仮契約を終えた遠藤成(右)は吉野誠スカウトから帽子を被らせてもらい笑顔を浮かべる (撮影・西川祐介)
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 阪神からドラフト4位指名された遠藤成内野手(18=東海大相模高)が8日、横浜市内のホテルで入団交渉を行い、契約金4000万円、年俸500万円(税込み、推定)で仮契約を結んだ。入団交渉後の会見では「日本中のみなさんに笑顔や感動を与えられるような、大きな選手になりたい。同じ年代の選手には負けたくない。(ヤクルトに指名された)奥川を打ちたいです」と心躍らせた。

 高校通算45本塁打を放ち、最速は145キロを誇るなど二刀流で活躍したが、プロの舞台では遊撃でレギュラーを狙う。故郷の秋田の人々にも「自分が1軍の試合に出ていい報告ができるように」と恩返しを誓った。

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