日本ハム吉田輝星、ロッテ戦2回途中で降板 1軍4度目登板

[ 2019年9月22日 16:52 ]

パ・リーグ   日本ハム―ロッテ ( 2019年9月22日    ZOZOマリン )

<ロ・日24>日本ハム先発の吉田輝(撮影・長久保 豊)
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 日本ハムの吉田輝星投手(18)が22日のロッテ戦(ZOZOマリン)に先発。1回0/3を投げた場面で降板した。

 初回は苦しい立ち上がり。先頭の荻野を四球を歩かせると、鈴木の左安打、マーティンの四球で無死満塁のピンチに。4番井上を空振り三振に斬ったが、角中に先制左前打を浴び、2死から中村奨への頭部死球で押し出し。この回2点を失った。

 2回、この回先頭の9番藤岡に中前打を浴びたところで、栗山監督が2番手・玉井に投手交代。吉田はマウンドを降りた。

 1軍では8月14日の同戦以来4度目の登板。前回の同戦では3被弾を浴びて3回途中5安打6失点で降板した。前日の最終調整では「(ロッテ打線は)1番から9番まで凄い。その中でも荻野さんは一番塁に出る確率も高いので、一番注意しています。気持ちで負けちゃいけない」とポイントを挙げていた。

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