DeNA21年ぶりV夢散…守護神・山崎踏ん張れず ラミ監督はCSへ切り替え

[ 2019年9月22日 05:30 ]

セ・リーグ   DeNA2―3巨人 ( 2019年9月21日    横浜 )

9回2死一、二塁 小林に適時打を許す山崎 (撮影・白鳥 佳樹)
Photo By スポニチ

 21年ぶりの優勝は夢と散り、目の前での胴上げを許した。1点リードの9回に山崎が追いつかれ、延長10回に三嶋が決勝打を浴びた。

 ここまでチームを支えてきた救援陣が力尽きたが、ラミレス監督は「うちのベストの投手でこうなった」とかばった上で「よくここまで来た。2位から日本一というプランBの目標に切り替える」と話した。19日に右手小指付近に死球を受けた筒香は2戦連続で欠場。ベンチから歓喜に沸く敵チームの姿を目に焼き付け「まだ残り試合があるので、そこに向けてやるだけです」と話した。

続きを表示

2019年9月22日のニュース