DeNA・伊藤光 骨折から約1カ月半ぶりに復帰、攻守で連敗ストップに貢献

[ 2019年9月11日 22:51 ]

セ・リーグ   DeNA10―4巨人 ( 2019年9月11日    横浜 )

<D・巨>先発した伊藤光捕手(撮影・白鳥 佳樹)
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 左手薬指はく離骨折から約1カ月半ぶりに復帰したDeNA・伊藤光捕手がチームの連敗ストップに貢献した。

 「7番・捕手」で即先発出場すると、6投手をリード。打撃では7回1死の第4打席に左翼線へポトリと落とる二塁打を放ち、梶谷の2ランで生還した。「とにかく勝てて良かったです。イメージしてきたこともあって簡単にはいかなかったけど勝てて良かった」と安どの息をついた。

 メンバーがコールされる際や、第1打席では大きな拍手が降り注がれ「歓声が迎えてくれてうれしかったし、結果で応えるしかないと思った」。この日は気温30度を超える残暑だったが、久々のナイターゲームを終え「ずっと昼に試合をしていたので、涼しいなって思ってました」と笑顔を見せていた。

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2019年9月11日のニュース