阪神・西 痛恨の暴投…4回2失点で同点に

[ 2019年8月31日 19:28 ]

セ・リーグ   阪神―巨人 ( 2019年8月31日    甲子園 )

<神・巨>先発の西勇輝(撮影・坂田 高浩)
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 阪神先発の西が4回に2点を失い同点に追いつかれた。

 先頭の丸の中堅への強烈な当たりは、近本が下がりながらジャンピングキャッチして事なきを得たが、岡本に四球、阿部には右越え二塁打を浴び1死二、三塁に。ピンチを背負った場面でゲレーロは捕邪飛に打ち取り2死としたが、続く若林の初球で痛恨の暴投。1点を失うと、8球目の変化球をうまく右前に運ばれ、同点に追いつかれた。

 3回までは二塁を踏ませない投球。自身のスクイズなどもあり、2点をリードしながらも悔やまれる2失点で試合は振り出しに戻った。

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2019年8月31日のニュース