U18侍 佐々木、4日ぶりキャッチボール再開 奥川は軽めのメニューで調整

[ 2019年8月31日 05:30 ]

第29回WBSC U18W杯 1次ラウンドB組   日本4-2スペイン ( 2019年8月30日    韓国・機張 ドリームボールパーク )

ブルペンでキャッチボールする佐々木(撮影・島崎忠彦)
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 佐々木は4日ぶりにキャッチボールを再開した。右手中指の血マメを悪化させた26日の壮行試合以降はノースローで調整してきたが、この日のスペイン戦前には、ばんそうこうの上から、テーピングを施した状態のままで投球を行った。

 まずはテニスボールでネットスロー。その後、硬球に持ち替えてマウンドの手前から、軽めの力で約30球を投じた。「まずは指先の感覚を。思ったより状態は良かった。次は距離を延ばして、その後ブルペンで捕手を座らせて」と今後の見通しも話した。

 奥川も前日に引き続き、キャッチボール、ポール間走など軽めのメニューで調整を終えた。試合中のイニングの合間には外野手とキャッチボールも行った。「投げたいけど、投げたいだけでなく、抑えないといけない」と慎重な姿勢だった。

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