前年王者の大和高田ク、逆転で初戦突破 佐々木恭介監督ホッ

[ 2019年8月26日 12:31 ]

第44回全日本クラブ野球選手権大会第1日 1回戦   大和高田ク6―3富士通アイソテックク ( 2019年8月26日    メットライフD )

<全日本クラブ野球選手権>試合後あいさつで相手監督と握手をする大和高田クラブ・佐々木恭介監督
Photo By スポニチ

 前年王者の大和高田クが逆転で2回戦に進んだ。

 1回に2点を先制されるなど初戦の硬さが見られたが、9番・村上直が4打数4安打、決勝打に追加点の適時三塁打など2打点の活躍で富士通を突き放した。

 元近鉄の監督も務めた佐々木恭介監督は「バタバタだったけどね。11人が退部して野手のやり繰りは大変だけど頑張ります」と安堵の表情。打のヒーローとなった村上直は「出来すぎです。不調で試合に出してもらえるかどうかの状態だったんですが、直前のオープン戦で結果が出て間に合いました」と笑顔で話していた。

続きを表示

2019年8月26日のニュース