ヤクルト 山田哲 侍J稲葉監督の前で「100%の足」見せる

[ 2019年7月26日 23:10 ]

セ・リーグ   ヤクルト3―12広島 ( 2019年7月26日    神宮 )

初回無死一塁、一走の山田哲が二盗を決める(撮影・篠原岳夫)
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 侍ジャパン・稲葉監督の前で、山田哲が「100%の足」を見せつけた。

 初回に先頭打者として中前打で出塁。2番・山崎の初球に鋭いスタートを切ると、悠々と二盗塁を成功させた。

 リーグトップタイとなる今季23個目の盗塁。企図数は23で成功率は100%だ。

 視察した稲葉監督も「彼は打って守れて長打もあって、走れる。足も魅力。(侍ジャパンのメンバーを)バランス良く選ぶ中で、彼が入った時にどういう役割かを考えながら(今後も)見ていきたい」とコメント。

 山田哲は「守備や打撃だけじゃなく、走塁はずっと意識している」と話した。

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2019年7月26日のニュース