【大阪】近大付 打撃戦制して4強!骨折のキーマン・阿田木の分まで…

[ 2019年7月26日 16:07 ]

第101回全国高校野球選手権 大阪大会準々決勝   近大付13―9関大北陽 ( 2019年7月26日    南港中央 )

<関大北陽・近大付>8回2死一、二塁、中前適時打を放ちダメ押しする近大付・国村(撮影・平嶋 理子)
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 昨夏、南大阪大会を制した近大付が、2年連続の甲子園に向け、死闘を制した。

 2―2で迎えた6回に6点を挙げるが、7回に追いつかれる展開。5回戦でショートの阿田木が走者と交錯し、左手首を骨折。「ウチの攻守のキーマンが抜けて、急きょ組み直したチーム。苦しい展開だけど、最後まで阿田木の分まで体を張ったプレーをしてくれた」と藤本博国監督(49)は、アクシデントを乗り越え、チームが一丸となったことが勝因だと強調していた。

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