ヤクルト大敗で借金15 山田「理想的スイング」先頭弾も空砲

[ 2019年6月22日 05:30 ]

交流戦   ヤクルト3―12ロッテ ( 2019年6月21日    神宮 )

初回無死、ソロ本塁打を放った山田哲(撮影・西海健太郎)
Photo By スポニチ

 ヤクルトは山田哲の先頭打者アーチ&シーズン11球団制覇アーチも実らずに大敗。チームは今季最多の借金15となり、山田哲は「(11球団制覇弾は)何もない。表彰されるわけじゃないので。まず勝たないと」と表情を曇らせた。

 初回にロッテの1番・荻野が先制ソロを放ったその裏、初球を左中間へ同点の19号ソロ。2試合連発となる一発自体には「自分の“間”で理想的なスイングができた」と手応えを感じながらも、試合後は言葉少なだった。

続きを表示

2019年6月22日のニュース