ヤクルト・青木が頭を丸めて神宮に登場 野手最年長37歳、笑顔でチームけん引 11連敗ストップなるか

[ 2019年5月28日 17:23 ]

セ・リーグ   ヤクルト―広島 ( 2019年5月28日    神宮 )

<ヤ・広>バレンティン(左)らと談笑する青木(撮影・島崎忠彦)
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 ヤクルトの青木宣親外野手(37)が28日の広島戦(神宮)に頭を丸めて登場した。

 チームは現在11連敗中。26日の中日戦(神宮)では、3回に2番・青木、3番・山田哲、4番・バレンティンが今季2度目の3者連続本塁打を放って4点リードを奪ったが、直後の4回に2点、5回には一挙5点を失って試合をひっくり返された。

 試合後、ベンチ裏で放心したように動けなかった青木はクラブハウスに戻ってから小さな声で「(コメントは)きょうはなしで…」と発するのが精いっぱいだったが、メジャーでも実績を残した野手最年長選手が笑顔で丸刈り頭を披露して体を張った。

 この日の対戦相手は広島。11連勝は止まったものの5月の月間成績16勝4敗1分けと波に乗る首位チーム相手に連敗ストップなるか――。

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