中日・周平が大暴れ！3戦連続猛打賞　イチに並ぶ月間8度目

セ・リーグ   中日10―8ヤクルト （ 2019年5月26日    神宮 ）

5回1死満塁、高橋は同点の2点適時打を放ち笑顔（撮影・村上　大輔
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　中日・高橋が3試合連続3安打の大暴れで、12安打10得点の打線をけん引した。先制された直後の2回1死から左翼線二塁打で反撃の起点をつくり、4回は先頭で左越え3号ソロ。4―6の5回1死満塁では中前への同点打で一挙5得点の逆転劇を呼び、「皆が回してくれたチャンス。結果が出ているのは良いこと」とうなずいた。

　巨人・川上（51年9月）やオリックス・イチロー（96年8月）らのプロ野球記録に並ぶ月間8度目の猛打賞にも「そこは気にしているつもりはない。うれしいという気持ちもない」と言い切る。キャプテンの活躍で今季初の同一カード3連勝。与田監督も「打線に感謝の日。今日みたいなゲームをものにできたのは大きい」と野手の奮闘をねぎらった。