ソフト 高橋礼が連敗止めた!8回1失点で無傷5勝目 “女房役”甲斐が千金弾

[ 2019年5月16日 20:43 ]

パ・リーグ   ソフトバンク5-1西武 ( 2019年5月16日    ヤフオクD )

<ソ・西>4回2死、グラシアルがソロを放ちグラブを叩いて喜ぶ高橋礼(撮影・岡田 丈靖)
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 パリーグ首位のソフトバンクが5―1で西武を下し、連敗を3で止めた。先発の高橋礼は8回5安打1失点で無傷の5勝目。1-1の7回に“女房役”の甲斐が今季4号ソロを放ち、好投を続ける高橋礼を援護。8回には西武先発の榎田から3点を奪って勝負を決めた。

 チームは4回、グラシアルが西武先発の榎田から右翼スタンドへ6号ソロで先制。5回に中村に一発を浴び同点とされるも7回、2死走者なしから甲斐が右翼スタンドへと放り込み1点を勝ち越した。

 8回には西武先発の榎田を攻め立て、2死満塁のチャンスを作るとグラシアルが右前適時打で2点を追加。さらに2死一、三塁から内川も右前適時打で続き、この回だけで3点を奪った。

 一方、西武は高橋礼を打ち崩せず連勝は3でストップ。先発の榎田は7回2/3を8安打5失点で今季初黒星を喫した。

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