ロッテ・種市 先発転向後3連勝 「自分たちの世代で一番いい投手」オリ山本との同学年対決制した!

[ 2019年5月16日 23:00 ]

パ・リーグ   ロッテ9―2オリックス ( 2019年5月16日    ZOZOマリン )

<ロ・オ>躍動感あふれるピッチングで6回を2失点に抑えたロッテ先発の種市(撮影・長久保 豊)
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 ロッテ・種市が、オリックス・山本との同学年対決を制した。

 「(山本は)自分たちの世代で一番いい投手だと思う。投げ勝ってないけど、勝ててよかった。最高です」

 6回5安打2失点。155キロを記録した山本にスピードは5キロ及ばなかい最速150キロだったが、6回無死では中前へ抜けそうな大城の打球を右太ももで受け止めて、投ゴロ。「自ら当たりにいきました」と体を張った20歳の姿が、味方打線を奮起させ、逆転へとつながった。

 今季途中、先発へ転向し、無傷の3連勝。チームトップタイの3勝目だ。「将来のマリーンズを背負って立つ投手」と井口監督。未来のエースが、チームを3位浮上させた。

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