今シーズン巨人に6連敗中の阪神 7戦連続で先制点を奪われる

[ 2019年5月14日 18:33 ]

セ・リーグ   阪神―巨人 ( 2019年5月14日    東京D )

<神・中>阪神先発・青柳(撮影・大森 寛明)
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 令和最初の伝統の一戦で、阪神が初回に先制を許した。

 先発・青柳が、先頭の重信に初球を捉えられると、打球は左中間への三塁打に。いきなりピンチを背負った。続く、36試合連続出塁中の坂本勇こそ三直に抑えたが、3番・丸に右中間を破られて先制された。さらに、1死二塁から岡本に中前適時打を浴びて2失点目。青柳はテンポ良くストライクゾーンを攻めていたが、巨人打線が逃してくれなかった。

 今季の伝統の一戦で6戦全敗と苦汁をなめさせられている阪神。これで、7戦全てで先制を許す展開となった。

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2019年5月14日のニュース