広島 緒方監督の初回退場受け、高ヘッドが監督代行 3回にすかさずリクエスト 今度は成功

[ 2019年5月4日 15:06 ]

セ・リーグ   広島―巨人 ( 2019年5月4日    マツダ )

<広・巨>初回2死、リクエストの判定結果に異議を唱え、退場となる緒方監督(撮影・北條 貴史)
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 広島の緒方孝市監督(50)が巨人戦(マツダ)の初回に2番・菊池涼の判定に対するリクエストの異議申し立てをしたとして、退場処分を受けた。監督の退場は「令和」に入ってから第1号。

 緒方監督の退場を受けて高信二ヘッドコーチ(52)がこの試合の監督代行に。

 1―0で迎えた3回の守りでは、先発・ジョンソンが2死から山本、丸に連続四球を与えて一、二塁とした場面で岡本の遊ゴロが一塁セーフと判定されると、早くもこの試合2度目のリクエストを要求した。

 審判団による映像判定の結果、判定が覆り、アウトになってリクエスト成功。2死満塁となるピンチを阻止した。

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