楽天・山下、自身初2発も笑顔なし「捕手として悔しい」

[ 2019年5月4日 05:30 ]

パ・リーグ   楽天11―12ソフトバンク ( 2019年5月3日    ヤフオクD )

10回無死、右越えにソロを放つ山下(撮影・岡田 丈靖)
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 楽天は途中出場の山下が自身初の1試合2発も、今季2度目のサヨナラ負けで乱打戦を落とした。ソフトバンク時代は「斐紹」の登録名でプレーした26歳は、8回に代打で甲斐野から1号ソロ。13試合連続無失点のルーキーの152キロ直球を打ち砕き「芯に当たって飛んでくれた」。

 延長10回には一時勝ち越しの2打席連続弾。かつての本拠地で初アーチも、試合後に笑顔はなく「捕手としてチームを勝たせられなかったのが悔しい」と唇をかんだ。3カード連続負け越しで首位・ソフトバンクとは2.5差に開いた。

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2019年5月4日のニュース