慶大・柳町「平常心」で決勝打 リーグ戦3試合で7安打固め打ち

[ 2019年4月28日 05:30 ]

東京六大学野球 第3週第1日   慶大5―2法大 ( 2019年4月27日    神宮 )

<慶大・法大>7回2死二塁、中前適時打を放つ柳町(撮影・島崎忠彦)
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 慶大は柳町(4年)のリーグ戦通算92安打目となる中前打が決勝打となった。「いつも通り」と平常心で臨んだ1―1の7回2死二塁。三浦の125キロのフォークを中前にはじき返し、勝ち越し点を叩き出した。

 6回にも右前打。春季リーグは3試合で7安打と量産態勢に入った。通算100安打に残り「8」とした柳町は「重圧はない」と頼もしい。大久保秀昭監督も「打ちそうで打つ。そういう姿になってきた」とリードオフマンを称えた。

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2019年4月28日のニュース