ヤンキースが0―5から逆転勝ちで6連勝 エンゼルスは3連敗

[ 2019年4月25日 15:41 ]

3打点をマークしたヤンキースのルメイヒュー(AP)
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 ヤンキースは24日、敵地アナハイムでエンゼルスと対戦し、4回までに0―5とされながらも6―5で試合をひっくり返して6連勝。故障者続出ながらここ9戦では8勝目を挙げて14勝10敗となり、ア・リーグ東地区の首位レイズ(16勝9敗)とのゲーム差を1・5とした。

 ヤンキースは6回にDJ・ルメイヒュー(30)のタイムリー二塁打と捕逸で2点を返し、7回にはルメイヒューの左犠飛などで3点。ルメイヒューは9回にも右前適時打を放ち、これが決勝点となった。

 先発のCC・サバシア(38)は5回を投げて6安打5失点。三振を6つ奪っていれば史上17人目の通算3000奪三振を達成するところだったが、この日奪った三振は3つだった。

 ア・リーグ西地区で最下位に沈んでいるエンゼルスは3連敗で9勝16敗。4回にアンドレルトン・シモンズ(29)のこの日2本目となるソロ本塁打と、コール・カルフーン(31)の3ランで4点を奪って5―0としたが、このリードを守れずにここ10戦で9敗目を喫した。

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