楽天・古川“代役”今季初先発で好投6回1失点「ストレートが良い感覚だった」

[ 2019年4月25日 21:54 ]

パ・リーグ   楽天―日本ハム ( 2019年4月25日    札幌D )

<日・楽>楽天の先発投手・古川(撮影・高橋茂夫)
Photo By スポニチ

 今季初先発となった楽天の6年目右腕・古川が25日の日本ハム戦(札幌ドーム)で6回2安打1失点と好投したものの、白星を手にすることはできなかった。もともと左太腿裏痛からの復帰戦を予定していた岸が登板を回避。代役として、開幕から2軍調整を続けてきた古川に白羽の矢が立った。

 5回まで1安打無失点と快投。1点リードの6回に大田に同点ソロを浴びたが、直後の7回に打線が勝ち越しに成功。ところが、その後は両軍が点の奪い合いとなり、古川に勝ち負けはつかなかった。降板後に「今季初登板だったので、素直に緊張しました。ストレートが良い感覚だったので、自信を持って投げ込むことができた。点をとってれた野手のみなさんに感謝です」と振り返った。

続きを表示

この記事のフォト

2019年4月25日のニュース