【スポニチ大会】日本新薬 NTT東日本下し4強一番乗り

[ 2019年3月12日 20:10 ]

第74回JABA東京スポニチ大会予選リーグ   日本新薬4―1NTT東日本 ( 2019年3月12日    神宮 )

<スポニチ大会 NTT東日本・日本新薬>6回から登板した日本新薬・山上 (撮影・西川祐介)
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 日本新薬がNTT東日本を下し、4強一番乗りを決めた。

 13日に仮に2勝1敗でNTT東日本、JFE東日本と並んでも、当該対戦の勝者が上位となるため。

 3点リードの6回から登板した立命大出身の新人右腕・山上は2回無失点。予選リーグ初戦・JFE東日本戦では適時打を浴びたが1日できっちりと修正してきた。「昨日はふがない投球だったので0に抑えようと思った。自信になった」と振り返った。

 立命大では東(現DeNA)、日本新薬でも、この日先発した榎田らお手本となる先輩投手が多くそろい「先輩に恵まれている。いろんな話を聞いて、能力をアップさせたい」とどん欲だ。
 吹石徳一監督も「エエなあ」と目を細めていた。

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2019年3月12日のニュース