ソフトB 加治屋3月上旬に2軍で実戦登板予定「下で結果を出さないと上がれない」

[ 2019年2月26日 05:30 ]

投球練習を行う加治屋(撮影・中村 達也)
Photo By スポニチ

 右肩の不調でリハビリ組で調整中のソフトバンク・加治屋がブルペンで54球を投じ、キャンプを打ち上げた。カーブ、フォークなど変化球を交え「試合に入れる状態をつくれた。右肩の状態も戻ってきた」と納得の表情を見せた。今後は2軍で打撃投手をこなし3月上旬に2軍で実戦登板予定。「下で結果を出さないと上がれない」と引き締めた。

 ○…ソフトバンク育成選手の川原がA組に合流した。ブルペンでは工藤監督が見守る中、64球を投げた。「緊張か分からないけど、ボールは良くなかった」と不満顔。トレーニングなどを挟んで、再びブルペンで軽めの投球練習を繰り返した。10年目左腕は「持ってる力を出し切って、0点で抑えて評価されたい」と意気込んだ。

続きを表示

2019年2月26日のニュース