中日・三ツ間、200万円減…不本意なシーズン悔やむ「何で1軍に上がれないんだと自分との戦いに」

[ 2018年11月24日 13:36 ]

4試合の登板に終わった中日・三ツ間はダウン更改
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 中日の三ツ間卓也投手(26)が24日、ナゴヤ球場で契約更改交渉に臨み、200万円減の1000万円でサインした。

 支配下登録となった昨季は35試合に登板しプロ初勝利も挙げたが、今季は一転。2軍暮らしが続き、1軍登板はわずか4試合。防御率11・12と悔しいシーズンになった。「去年は支配下になって開幕1軍だったが、今年は入れず、出だしで遅れたと自分で考え、早く1軍に上がらなきゃと結果だけを求めるピッチングになってしまった」と反省。「悔しいし何で1軍に上がれないんだと自分との戦いになった」と振り返った。

 巻き返しを誓う来季に向けて「中継ぎで勝負したい。50試合以上投げ、防御率2点台でシーズンを終われたら」と強い覚悟を口に為た。

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2018年11月24日のニュース