東洋大の課題は東大より低いチーム打率・181

[ 2018年10月10日 18:23 ]

東都大学野球秋季リーグ戦第6週第2日 2回戦   東洋大3―2駒大 ( 2018年10月10日    神宮 )

 延長11回にサヨナラ勝ちした東洋大だが、目下の悩みは打線の不調。これまで1試合7安打が最高で、どこと対戦しても接戦。最多得点が「4」で試合前は「ウチは東大よりチーム打率が低いんだよ。シャレにならんやろ」と選手らはチーム現状を口にした。

 確かに東京六大学の東大のチーム打率は・182。試合前の東洋大は・179に本塁打は0と悲惨な状態に。この日の駒大戦は7安打を放ったがチーム打率はわずかに上がって・181。まだ東大に「1厘」及ばない。上茶谷が言う「このサヨナラ勝ちでチームに勢いが付いてくれると思う」の言葉を信じたい。

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2018年10月10日のニュース