DeNA・ラミレス監督 村田労う「彼の残した功績は大きい」

[ 2018年9月9日 16:41 ]

 DeNAのラミレス監督が、9日に事実上の「引退試合」に出場した独立リーグのルートインBCリーグ・栃木の村田修一内野手を労った。同じチームでプレーしたことはないが、右の強打者としてしのぎを削り合った間柄で「“オツカレサマデシタ”と言いたい。残念ながら2000安打は達成できなかったが、彼の残した功績は大きい」と話した。

 ラミレス監督は01年に来日。ヤクルト、巨人、DeNAの3球団を渡り歩き、現役最終年となった13年に日本球界で通算2000安打を達成した。「私自身もキャリアの終盤は同じような道を辿った。だから、彼の気持ちはよく分かる」とおもんぱかった。

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2018年9月9日のニュース