中日 大野雄 立ち上がり克服できず3敗目「狙った所に投げられないのは技術のなさ」

[ 2018年8月26日 05:30 ]

セ・リーグ   中日2―6広島 ( 2018年8月25日    マツダ )

5回2死、バティスタ(右奥)にソロ本塁打を浴びた大野雄(撮影・坂田 高浩)
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 課題の立ち上がりを克服できず、中日の先発・大野雄が5回5失点で3敗目を喫した。

 初回、先頭・野間を四球で歩かせ菊池に右前打を浴びると、丸に逆転3ランを被弾。スライダーが甘く入り「狙った所に投げられないのは技術のなさ」とうなだれた。今季6試合目の登板で初回の失点は5度。平田が先頭打者弾を放ちチームを勢いづけただけに、初勝利が遠い左腕は「何度も同じ失敗をして申し訳ない」と肩を落とした。

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2018年8月26日のニュース