西武・浅村満塁弾で逆転勝ち 2位日本ハムとゲーム差今季最大6・5に

[ 2018年8月19日 21:47 ]

パ・リーグ   西武7―4日本ハム ( 2018年8月19日    メットライフ )

7回 1死 満塁 グランドスラムを放つ西武・浅村 (撮影・白鳥 佳樹)
Photo By スポニチ

 首位・西武が本塁打攻勢で2位日本ハムを下し、日本ハムとのゲーム差を今季最大の6・5と突き放した。日本ハムはカード負け越しで2連敗。

 1点を追う初回、2死走者なしから浅村の24号ソロで同点。4回に日本ハムに勝ち越されたが、その裏に2死走者なしから外崎の17号ソロで再び試合を振り出しに戻した。6回に2―4とみたび先行を許したが、7回無死一、二塁から金子侑が適時打で1点差とし、なお1死満塁から浅村の左越え25号満塁本塁打で7―4と逆転に成功した。

 先発ウルフは5回1/3、112球を投げて降板。7回に3番手で登板し、1回無失点の平井が3勝目を挙げた。

 日本ハムは先発マルティネスが6回2失点と好投を見せるも、7回には制球に苦しみ、走者を残して途中降板。走者を背負った公文が崩れて試合をひっくり返された。

続きを表示

この記事のフォト

2018年8月19日のニュース