巨人・岡本、熊本&大阪に特大エール弾予告「甘い球狙いたい」

[ 2018年7月13日 05:30 ]

マイナビオールスターゲーム2018第1戦 ( 2018年7月13日    京セラD )

岡本がオールスターで使用する道具
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 全セの巨人・岡本は、初出場初アーチを狙う。交流戦で第89代4番を襲名し、チームトップ16本塁打をマーク。「せっかく出るので、打てなくて終わったらつまらない。ちょっとでも甘い球が来たら狙いたい」と、豪快なスイングを予告した。

 契約を結ぶアンダーアーマー社からは球宴仕様の用具が用意された。テーマは「カントリープライド」。大阪のシンボルマークの紺色、熊本の同マークの赤色を基調としたバット、グラブ、スパイク、革手袋を着用する。16年4月に熊本地震、今年の6月には大阪府北部で地震が発生。被災した両地域に特大の一発でエールを送る。

 京セラドームは6月2日オリックス戦で、初めて4番に入り第1打席で本塁打した球場。さらに、今季は地方球場8試合で打率・485、4本塁打と熊本でも好成績が期待できる。「(相手投手も)凄い方ばかりなので、思い切ってバッティングしたい」。16年にはフレッシュ球宴で本塁打を放ち、MVPに選出された勝負強さを見せる。(神田 佑)

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2018年7月13日のニュース