大谷は代打で三振 投手復帰へ20日に右肘再検査

[ 2018年7月13日 05:30 ]

ア・リーグ   エンゼルス0―3マリナーズ ( 2018年7月12日    アナハイム )

マリナーズ戦の9回、代打で出場し空振り三振に倒れた大谷
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 エンゼルス・大谷が右肘の再検査を19日(日本時間20日)に受けることが決まった。右肘内側側副じん帯を損傷して戦列を離れ、打者で先行復帰。投手復帰に向け、マイク・ソーシア監督は「19日には“セイゲンナシ”になることを希望している」と話した。検査結果が良好ならキャッチボール、ブルペン投球、実戦登板と順次再開し、早ければ8月下旬の復帰が期待できる。

 この日のマリナーズ戦は左腕が先発のためベンチスタートで、0―3の9回先頭で代打出場。守護神ディアスの97マイル(約156キロ)直球に空振りし、3球三振を喫した。一方で、10日の同戦の二塁失策が内野安打に訂正され、今季10度目のマルチ安打が記録された。 (柳原 直之)

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2018年7月13日のニュース