大谷 次回登板予定白紙に 指揮官「まだ評価している段階」

[ 2018年4月30日 09:08 ]

<エンゼルス・ヤンキース>試合前、キャッチボールする大谷
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 27日のヤンキース戦で左足首を捻挫したエンゼルス・大谷の次回登板予定が白紙となったことが29日(同30日)、分かった。

 5月1日(日本時間2日午前11時7分開始)のオリオールズ戦での登板が予定されていた。

 登板2日前の同日にブルペン入りするが、試合前にマイク・ソーシア監督が「きょうはブルペンに入らない。まだ評価している段階」と明かした。5月1日の同戦は右腕トロピアーノが先発すると球団が発表した。

 この日の大谷は投手練習に参加し、負傷後初めてキャッチボールを約15分間、軽めに行い、その後はブルペンでシャドーピッチングで患部への影響を確認した。チームがオフの30日(同1日)にはブルペン入りする予定だ。

 29日のヤンキース戦ではスタメンから外れ、2日続けてベンチスタート。指揮官は「代打の可能性はある」と話した。

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2018年4月30日のニュース