ラミ監督、巨人を挑発 本塁打王ゲレ加入も「我々は抑えている」

[ 2018年1月17日 05:30 ]

新潟市内でトークショーを行ったDeNA・ラミレス監督
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 DeNAのラミレス監督が巨人を挑発した。同カードを4月17日に開催する新潟市内でトークショー。昨季は9勝15敗1分けで負け越したが「昨年のようになるかと言われればクエスチョンマークだ。今季は良い結果が出せると思う」と勝ち越しに自信を見せた。

 根拠になるのが、昨季14勝を挙げたマイコラス(現カージナルス)の退団だ。「(FAで)野上を獲ったが、それ以上にマイコラスの穴が大きい」。中日から移籍した昨季本塁打王のゲレーロについても「我々は抑えている」と強調。昨季は打率・244、打たれた本塁打もセ5球団で最も少ない2本だ。来季の開幕オーダー案も披露し、阪神からFA移籍で加入した大和を「2番、二塁」で起用する構想を明らかにした。 (重光 晋太郎)

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2018年1月17日のニュース