ソフトB 史上初シーズン100勝かなわず 残り9戦全勝でも99勝止まり

[ 2017年9月21日 22:00 ]

パ・リーグ   ソフトバンク4―6日本ハム ( 2017年9月21日    札幌ドーム )

<日・ソ>3回2死二塁、横尾(左)に2ランを打たれる武田
Photo By スポニチ

 ソフトバンクは21日、日本ハム戦に3―6で敗れ、史上初のシーズン100勝を逃がした。

 パ・リーグ優勝に続く偉業はならなかった。先発の武田が5回途中6失点と崩れ、打線も大谷をつかまえきれなかった。この日の黒星で残り9試合を全勝しても99勝止まりと、初の大台到達はならなかった。

 過去に100勝以上したチームは1リーグ時代も含めてなく、パでは55年南海の99勝(41敗3分け)、セでは50年松竹の98勝(35敗4分け)が最多。ちなみに年間100敗以上は61年近鉄(103敗)が記録している。大リーグでは1906年のカブス、2001年のマリナーズが記録した116勝が最多。

続きを表示

2017年9月21日のニュース