西武 雄星 6回無失点も83球で降板 直後に救援陣が同点許す

[ 2017年9月21日 20:03 ]

パ・リーグ   西武―ロッテ ( 2017年9月21日    メットライフドーム )

<西・ロ>力投する西武先発の菊池
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 西武の菊池が21日のロッテ戦に先発登板。6回まで無失点の快投を見せたが、わずか83球で降板。7回からは2番手の牧田がマウンドに上がった。

 菊池は5回まで毎回奪三振を奪うなど計7奪三振。4試合連続での2桁奪三振はならなかったが、6回までを無失点。8月31日の楽天戦の6回から27イニング連続で自責点がない。

 1―0とリードしたまま降板したが、直後の7回に牧田が大嶺に同点適時打を浴び試合は振り出しに。球団左腕では91年工藤以来26年ぶりとなるシーズン16勝目は次回以降に持ち越しとなった。

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2017年9月21日のニュース