雄星に審判長から説明「4月にOKとされたフォームに戻します」

[ 2017年8月28日 05:30 ]

<西・オ>試合前練習で土肥コーチ(左)が見守る中、フォームをチェックする菊池
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 2試合連続で2段モーションによる反則投球を宣告された西武・菊池が、メットライフドームで辻監督らとともに日本野球機構(NPB)の友寄正人審判長から経緯などについて説明を受けた。

 菊池と球団からも質問し(1)5月12日オリックス戦で審判に「ギリギリ」と言われたが、その後になぜ説明が球団になかったか(2)8月10日オリックス戦で投球練習中に注意されたが、改善点を求めたところ具体的な説明がなかった(3)他球団で反則投球を受けた投手は審判団から具体的に説明を受けている――。菊池は基準の明確化を求めた上で「ルールがある以上従おうと思っています。4月にOKとされたフォームに戻します」と切り替えた。

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2017年8月28日のニュース