楽天・藤田 0・5ミリのこだわり 来季へ新グラブ発注

[ 2016年11月30日 08:20 ]

「第45回三井ゴールデングラブ賞」表彰式 ( 2016年11月29日 )

三井ゴールデン・グラブ賞を受賞したパ・リーグの選手たち(前列左から)涌井、大野、中田、藤田(後列左から)松田、今宮、秋山、陽、糸井
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 2年ぶり3度目受賞の楽天・藤田はすでに来季に向けて準備を進めている。

 今季使用したグラブより0・5ミリ小さいものをメーカーに発注。軽くなるためハンドリングがしやすい一方、球際の捕球が難しくなる。「大きいグラブは(守備範囲が)楽だけど、年齢に対して衰えないよう今まで以上にやらないと」。二塁手の最年長受賞は79年高木守道(中日)の38歳。34歳は「1年でも長くレギュラーにこだわり、38歳以上でも獲れるようにしたい」と誓った。

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2016年11月30日のニュース