西武・牧田が最速 無走者時の平均投球間隔、断然の8・2秒

[ 2016年5月2日 16:29 ]

無走者時の平均投球間隔で最速となった西武・牧田

 日本野球機構(NPB)は2日、無走者時の平均投球間隔時間のランキング(5月1日終了時)を発表した。投手では、西武の牧田が8・2秒で両リーグを通じて最短だった。セは高木(巨人)が10・3秒で1位だった。打者は中村(ヤクルト)が11・6秒で1位、パは中村晃(ソフトバンク)11・7秒で1位だった。

 試合をスピーディーに進めた選手やチームを表彰する「スピードアップ賞」は、昨季まで両リーグが表彰していたが、今季からコミッショナー表彰に格上げとなった。

 ランキングは以下の通り。

 【セ投手】

高木(巨人)10・3秒
ネイラー(中日)10・7秒
ジョンソン(広島)11・1秒
メッセンジャー(阪神)11・4秒
田口(巨人)11・4秒

 【パ投手】

牧田(西武)8・2秒
小石(西武)9・9秒
南(ロッテ)10・8秒
メンドーサ(日本ハム)10・8秒
バース(日本ハム)10・9秒

 【セ打者】

中村(ヤクルト)11・6秒
川端(ヤクルト)11・8秒
坂口(ヤクルト)11・9秒
雄平(ヤクルト)12・7秒
大島(中日)12・8秒

 【パ打者】

中村晃(ソフトバンク)11・7秒
吉田(オリックス)12・0秒
岡田(ロッテ)12・0秒
細谷(ロッテ)12・1秒
本多(ソフトバンク)12・1秒

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2016年5月2日のニュース