清宮と3、4番 早大・加藤 1年生でただ一人ベンチ入りへ

[ 2016年4月9日 09:15 ]

桜の木の下でポーズをとる早大・加藤

 早大は期待の新人が3季連続Vのキーマンになる。

 昨夏甲子園で4強の早実で主将を務め、3番・清宮に続く4番を打っていた加藤雅樹捕手が1年でただ一人、ベンチ入り。昨年、春秋リーグ連覇と全日本大学選手権優勝を果たした高橋広監督は「打撃は非凡。大事な場面で使いたい」とまずは代打の切り札として起用する方針だ。加藤は「ベンチ入りできない上級生の方もいる。チームの代表として、怖がらずにブンブン振っていきたい」と力を込めた。

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2016年4月9日のニュース