オリ 開幕11試合連続本塁打0 61年ぶりの記録

[ 2016年4月9日 16:21 ]

オリックス先発・金子千尋

パ・リーグ オリックス1―13ソフトバンク

(4月9日 鹿児島)
 オリックスは9日、鹿児島で行われたソフトバンク戦で1―13と大敗。3連敗となったうえに、開幕から11試合連続して本塁打が出ず、1955年(昭和30)の近鉄以来61年ぶりという不名誉な記録となった。

 2連敗中のオリックスを相手に、3連敗中のソフトバンクの打線が爆発。オリックスは本塁打3本を含む計14本の安打を浴びて13点を与える結果となった。

 オリックスの2桁失点は、3月29日の対日本ハム戦で13失点、4月5日の対楽天戦11失点に続き、今季早くも3試合目。

 オリックス先発の金子は4回3分の1を投げ6安打8失点。これで07年以来、開幕3戦勝ち星なしとなった。金子は「毎回同じことをして、チームに申し訳ない。状態はましな方だった。あとは僕の気持ち的なところ」と精神面を課題に挙げた。

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2016年4月9日のニュース