川崎宗則、カブスとマイナー契約 米メディア報じる

[ 2016年1月21日 14:47 ]

ブルージェイズからFAとなった川崎

 ブルージェイズからFAとなっていた川崎宗則内野手(34)が、カブスとマイナー契約を結んだと、FOXスポーツが報じた。今季も米球界でのプレーを希望し、代理人が交渉を継続。19日に福岡市内で自主トレを公開した際には「自分は野球をやるだけ」と話していた。

 13年から昨季まで3年間プレーしたブルージェイズでは、ひたむきに野球に取り組む姿勢と明るい性格でチームメートやファンから絶大な支持を集めた。カブスは昨季はカージナルス、パイレーツに次ぐナ・リーグ中地区3位ながら97勝65敗、勝率・599と底力を見せつけてプレーオフに進出。今季も充実した戦力で2年連続ポストシーズン進出を狙うカブスでも活躍が期待される。

 <カブスに所属した日本選手>福留(08~11年)、田口(09年)、藤川(13~14年)、高橋尚(13年)が所属。14年から昨季まで和田が所属していたが、このオフに古巣ソフトバンクに復帰した。

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2016年1月21日のニュース