真中監督 地元の大田原市新設スポーツ功労大賞で連覇誓う

[ 2015年12月29日 05:30 ]

スポーツ功労大賞の表彰状を手にする真中監督(左は津久井市長)

 ヤクルトの真中監督が出身地の栃木県大田原市が新設した「スポーツ功労大賞」を受賞し、同市役所での表彰式に出席。

 就任1年目で14年ぶりのリーグ優勝に導き、津久井富雄市長から「市民に夢と感動を与えてくれた」とねぎらわれ、人間国宝で彫刻家・平櫛田中(ひらくし・でんちゅう)氏の作品がデザインされた扇子を贈られた。「まだまだ真中満は知れ渡っていない。もっと応援してもらえるように頑張ります。当然、連覇です」と誓った指揮官。今オフは地元で声を掛けられる機会が増えたが「(栃木は)やっぱり巨人ファンが多い。ヤクルトファンに寝返らせたいね」と意気込んでいた。

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2015年12月29日のニュース